皆さん、アウトドアクッキングは家族で楽しむならどのクッカーが最適なのでしょうか?
今回は焚火缶とメスティンを比較しながら、それぞれの特長やメリット、デメリットを紹介していきます。家族全員でのキャンプ料理を考える際の参考になれば嬉しいです。
王道のメスティンは手に入りやすく、100均でも手に入ります。
ハンドルの付いたデザインも取り回しが便利なんですよね。
ただし、大人数での調理にはやや物足りないことも。深さが限られているため、液体を多用する料理には不向きかもしれません。
なので、結論から言うと、焚火缶をおすすめしています。
僕が愛用しているメスティンと焚火缶はこれです。
ラージメスティン
焚火缶
3シーズン以上使用してきた経験からから、その理由を3つのポイントでじっくりお届けします。
焚火缶のメリット
深さ
うちの仲間はカレーが大好き。でも、メスティンだと深さが足りなくて、調理中にこぼれちゃうことがよくありました。
焚火缶の深さがあるため、液体を多用する料理でも安定して調理が可能。特に家族全員での使用時には、その安定感が頼もしいポイントとなります。
容量
焚火缶Lはの容量は、3L あります。
3人分のラーメンやパスタ、そして焼き芋パーティーなど、アウトドアクッキングのバリエーションを広げます。キャンプをより一層楽しむための可能性が詰まっています。
最近は、焼き芋にハマっていて、焚き火で作る石焼き芋を食べるのが至福の時間です。
ラージメスティンといえど、流石にこの量は調理できないので、別にもう一つ大きなクッカがー必要になってしまいますね。
かっこよさ
結局はこれ!!
焚火缶のデザイン、無骨で男心をくすぐります。ソロだろうがファミリーだろうが、焚火でガンガン使えるクッカーはキャンプ仲間の中で一押し。焚火以外の熱源でも使えるし、3つのサイズをスタッキングしても軽量で便利!
でもメスティンに勝てない点も
四角いので、スタッキングの際は、デットスペースを少なくすることができます。
また、周辺ギアも100均アイテムでにゅうしゅできるものもどんどん増えているので、ワクワクしますね。
まとめ
焚火缶がカレーや麺の調理においてはやっぱり最高だけど、メスティンも手軽で愛せるポイントがいっぱい。
メスティンも素晴らしいクッカーだけど、カレーや麺の調理においてもう少し調理性を求めるなら焚火缶がおすすめ。
どっちが良いかは使うシチュエーションや好みによるけど、焚火缶を使うならファミリーキャンプにはS&M&Lの3つセットがおすすめ。ソロ派ならS&Mのセットで十分楽しめますよ。
焚火缶とメスティン、どちらが自分たちのスタイルにぴったりか?検討する時間もまた楽しいもの。家族でのキャンプクッキングがより一層特別になりますよ。
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