テント選びに悩む初心者必見!軽量&設営10分のドームテント徹底レビュー

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はじめに

「リビングと寝室が一体型の大きなドームテントを使っていたけれど、夏は暑いし、運搬も大変…。子連れキャンパーには苦労が多かった…」

そんな悩みを解決してくれたのが、FIELDOOR(フィールドア)の「フィールドキャンプドーム#200」。わが家でも、あまりに大きいタープ一体型テントを処分してからは、このテントの扱いやすさに感激しています。今回は、買い替えのきっかけとなった具体的なデメリットから、新しいテントの選定基準、実際に使って感じたメリットと注意点などを詳しく解説します。

なぜ買い替え?以前のテントで感じた悩み

  • 夏はとにかく暑い!
    リビング一体型だと空間が広い分、風通しが悪いわけではないのに熱がこもりやすい問題が。特に真夏の昼間は日差しが強く、テント内に逃げ場がなくて辛い…。
  • 重量約20kgで運搬が地獄
    収納サイズも30Lクーラーボックス並みだったので、車からサイトまでの移動が面倒。家族で行くと他の荷物も多いので、一度で運びきれず大変でした。
  • 雨や夜露で濡れると乾かすのも一苦労
    自宅でテントを広げて乾かすスペースが確保しづらく、常にカビやにおいが不安。
  • 設営に30分以上かかる
    子どもが小さいと設営中に目を離せず、時間がかかりすぎて初日が疲れ切ってしまう…。

フィールドキャンプドーム#200を選んだポイント

  • 軽量(約3kg) → 5kg以内で片手で持てる
    わが家の必須条件は軽さ。よく行くキャンプ場がオートサイトではないため、駐車場からサイトまで荷物を運ぶ時間と体力を大幅に削減したかったんです。
  • コンパクト収納 → かさばらない
    収納時サイズがφ18×60cmほど。以前のテントと比べると雲泥の差。車に積むときもスペースに余裕ができました。
  • 3人家族がちょうど使いやすいサイズ
    インナーサイズが約200×200cmと、大人2人+子ども1人ならちょうどいい。前室スペースもあるので靴や小物は外に置けて便利。
  • 設営が10分程度 → 邪魔されながらでもラクラク
    インナーテントが吊り下げ式なので、初心者でも迷わず立ち上げられます。ポールを2本通すだけで骨組みができあがる手軽さは本当に助かる!
  • 価格が高くない → 気軽に使える
    わが家は「子どもが乱暴に使ってもソワソワしない」キャンプギア選びを重視。1万円以下で買えるのに耐水圧やフライシートもしっかりしているので、コスパが魅力でした。

前室が広い上位モデル「フィールドキャンプドーム200プラス」と迷ったけれど…

我が家は「タープを張る」と決めているので、前室が小さくても問題なし。プラスはUVカット機能や広い前室で快適性アップですが、そのぶん若干価格や重量が増えるので、お好み次第です。

実際に使ってみたメリット

  • 夏の熱こもりが軽減
    以前の大型テントより空間がコンパクトな分、設営もしやすいし通気性もしっかり確保。もちろん猛暑日は暑いですが、ベンチレーションがあるので思ったよりムレにくい印象です。
  • 軽量&コンパクト最高!
    約3kgなら女性でも軽々持て、端っこに積んでおけば他の荷物で車内が埋まりにくい。キャンプ帰りの荷造りも手間いらずです。
  • 10分で設営・撤収 → ストレスなし
    リビング一体型を組み立てていた頃の半分以下の時間となり、子どもの世話との両立もラクになりました。少し風があっても吊り下げ式インナーのおかげで手こずりません。
  • 雨に濡れてもケアしやすい
    テント自体がコンパクトだから、自宅のベランダや庭で広げて乾かすのもそこまで苦じゃない。生地が薄めとはいえ、耐水圧1,500mm以上で小~中程度の雨なら十分安心。
  • 棚ぼたなエピソード:インナーが白いので蚊を見つけやすい!
    あの“ブーン”という嫌な羽音…。以前は暗い色のテント内を走り回ってイライラしていたのが、白いインナーテントだと一発で目視できて退治が楽。地味に快適度がアップしました。

注意点・デメリットも一応チェック

  • 身長180cm以上の方は窮屈に感じるかも
    200×200cmとはいえ、足を伸ばして寝ると少し端に頭や足先が当たる可能性があります。ご家族全員が大柄だと、もうワンサイズ上を検討してもいいかもしれません。
  • 付属のペグは曲がりやすい
    硬い地面だと、ペグが曲がるリスクが。別で強度のあるペグを持っていればトラブル回避できます。
  • 生地が薄い分、耐久性に不安を感じる人も
    軽量化とのトレードオフ。コールマンなどの分厚い生地のテントに比べると、ちょっと心許ないと感じるかもしれません。でも、年に数回の使用や晴天メインなら十分です。

他にもこんな比較検討をしました

  • コールマンの定番ドーム型: 頑丈&知名度は高いが、やや高価&重め
  • フィールドキャンプドーム200プラス: 前室が広く、UVカット機能も明記。ただその分価格&重量アップ
  • ワンポール・ティピテント系: 設営が早く見た目もおしゃれ。ただ、内部スペースが斜面で狭いことも

購入方法と価格帯

フィールドキャンプドーム#200は、Amazonや楽天市場で1万円以下で買えることも。クーポンやポイント還元を狙えばもっとお得に手に入る場合があります。わが家もタイミングを合わせて購入したので、実店舗より少しお得でした。

まとめ:身軽&時短で家族キャンプがもっと楽しく

以前の「リビング同伴型ドームテント」時代は、20kg超の重さと30分以上かかる設営にくたびれ果てていました。でも今は、このフィールドキャンプドーム#200に変えてからは、荷物運びは一往復で済むし10分で設営も完了。

そしてまさかの“蚊退治がはかどる”という棚ぼた恩恵まであり…。おかげで毎回、「やっとテント張れた…」ではなく「今日はどうやって遊ぼう?」という気持ちでキャンプ初日から解放感を味わえています。

もし、「軽い・設営が早い・値段が手頃」なテントを探しているなら、ぜひフィールドキャンプドーム#200を候補に入れてみてください!

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