■はじめに:寝不足でヘロヘロ…そんなキャンプとはサヨナラを!
キャンプの醍醐味といえば、自然を満喫する非日常感ですよね。 満天の星空や朝焼けコーヒー、山や川で遊んだ後は最高…のはずなのに。
「朝起きたら背中が痛い…」「夜中に寒くて起きちゃう…」
僕自身も何度も寝不足に苦しみ、「楽しいはずのアウトドアが辛い…」と悩んできました。

しかし、そんな悩みを一掃してくれたのが、QUICKCAMPのインフレーターマットです。
本記事では、僕が初めて使ったときの大感動や、具体的なメリット・デメリット、そしてコツまで赤裸々にお伝えします。
■Q. そもそも「インフレーターマット」とは?
インフレーターマットとは、中にウレタン素材(スポンジ)が入っていて、バルブを開けるだけで自動的に膨らむシステムの寝具。
エアマットとの大きな違いは、「空気が抜け切ってもウレタンの厚み分、クッション性が残る」という点。
● キャンプ初心者さんへのポイント
- 畳み方、膨らませ方のコツがわかりやすいので、誰でも簡単
- 万が一パンクしても、多少のウレタンがクッション代わりになるから安心
■きっかけ:EVAマットのみで夏キャンプ→地獄を見た話
去年の夏、妻と5歳の息子を連れて高原キャンプへ。
初心者あるあるの「薄手マット」で冒険してみた結果…
- 地面のゴツゴツを直に感じる → 背中がガチガチ!
- 夜の冷え → 思った以上に寒くて何度も起きる…
- 妻はほぼ一睡もできず、翌日はテンションだだ下がり…
自然の美しさを満喫するどころか、朝には全員疲弊して帰るハメに。
「もうこの失敗は繰り返したくない!」と寝具を徹底リサーチしたら、評判抜群のQUICKCAMPに辿り着きました。
■なぜQUICKCAMPを選んだのか?~他社製品との比較~
僕は下記の基準で比較しました:
- 厚み:8cm以上は欲しい。背中痛いのは絶対イヤ!
- 断熱性:夏はもちろん、秋冬でも使いたいのでR値が高い方が◎
- 収納性:車載スペースを圧迫しすぎないか?
- 価格:安すぎると快適性や耐久性が心配
- 家族で寝られるダブルサイズ展開があるか
で、見事にクリアしたのがQUICKCAMP。
他のブランドは厚みが5~6cmで少し不安だったり、ダブルサイズがなかったり…。
最終的にQUICKCAMPのR値6.4・8cmダブルサイズが「これだ!」となったんです。
■QUICKCAMP インフレーターマット(8cmダブル)の魅力ポイント
** (1) R値6.4 の断熱性能**
- 底冷えする秋冬キャンプでも暖かさをキープ
- 実際に11月の標高1000m超えのキャンプ場で使用しましたが、夜間の気温5℃でも地面からの冷気は感じませんでした。
- 寒がりの妻も、ホッカイロ+毛布でぐっすり!
** (2) 8cmの分厚いクッション性**
- 小石や木の根っこ程度なら「なかったこと」レベル
- 寝返りしても背中が痛くならず、本当に家のベッド感覚
- 腰痛持ちの人もラクと言われているのは納得です
** (3) ダブルサイズで家族OK、連結自由自在**
- 幅130cmなら、大人2人+小さな子供1人が寝転がれる広さ
- サイドのボタンで2枚を連結すれば、ファミリーでもさらにゆとりのある収納スペース
- シングル・セミダブルもあるので、ソロキャン、子供用など必要に応じて選べます
** (4) 設営&撤収が超簡単**
- バルブを回すだけでほぼ自動膨張。子どもでも手伝いやすい工程
- 撤収時は空気を抜くだけで意外とコンパクトになる(体感としては折りたたみ寝具1~2枚分の厚み)
- 専用収納袋が大きめに作られているので、多少雑に畳んでもOK
■ほんの少し気になるところ
- 収納サイズは大きめ → 厚みが8cmあるぶん仕方ない。コンパクトカーで家族3人なら、テントやタープとの積載計画は必須。
- 価格はリーズナブルとは言い難い → しかし毎回のキャンプが天国化するなら十分元が取れますし、買い替えリスクも少ないので“投資”と考えられます。
■実際に使ってみたリアルレポ:秋キャンプでの一夜
<使用状況>
- 10月後半、標高800mのキャンプ場、夜間気温は8~10℃
- テント:DODのドームテント
- QUICKCAMPインフレーターマット ダブルサイズ+寝袋2つ+子供用ブランケット
結果は…
「これ、家の布団と変わらない!」と妻が朝起きて最初に発した言葉。
息子はぐっすり眠れたおかげで、翌朝めちゃ元気に走り回っていました。
テント内に入ってみると、ふかふかのマットが安定感を生むので、夜ふと目を覚ましてもリラックスできるんですよね。
■FAQ:購入前によくある疑問に答えます
Q1. バルブ開けたらどのくらいで膨らみますか? A. 気温や場所にもよりますが、5~10分程度。最後は自分で口やポンプで微調整するだけ。
Q2. お手入れはどうするの? A. 表面が汚れたら、濡れタオルで拭き取ればOK。完全に乾かしてから畳むとカビ防止になります。
Q3. 車中泊に使えますか? A. 使えます。フラットになる車種であれば、8cm厚が程よく車の床面と身体をガードしてくれます。サイズ選び(ダブルかシングルか)は車幅に合わせて検討を。
Q4. 長期使用してヘタりませんか? A. もちろんウレタンなので多少は劣化しますが、一般的な使い方なら数年は問題なくふかふか具合を維持できます。カバーやシーツをかけるとより長持ちします。
■応用編:快適度をさらに高める裏ワザ
- あったか敷パッドを重ねる 寒い季節は毛足の長い敷パッドをマットの上に敷くと、肌触りも暖かさも格段にアップします。
- サイドにクッションを置く 子供が転がって落ちるのが心配な人は、サイドにボルスタークッションを置いてガード。安心感が違います。
- シーツを利用して“家のベッド感”増し インフレーターマットの上に通常のベッドシーツをかけると、見た目も肌触りも一気に“自宅化”してテンション上がります!
■結論:QUICKCAMP インフレーターマットは「最高の睡眠」を持ち運ぶ投資
もしあなたが「キャンプは寝不足になるもの…」とあきらめかけているなら、ぜひ試してみてください。
寝不足が解消されると、キャンプ翌日も元気に過ごせてアクティビティの充実度が段違い。
家族や友人の「また行こう!」の声にもつながります。
■読者参加型企画:あなたのキャンプ寝具は何ですか?
コメント欄でぜひ教えてください!
- 「他のインフレーターマットとの比較情報」
- 「真冬のキャンプでも暖かい工夫」
など、みんなでキャンプ寝具の情報をシェアし合いましょう。
■追伸:まだ迷っている方へ
「空気が抜けやすくない?」「もっと厚いマットがいい?」等々、気になる点があれば遠慮なく質問してください。
僕自身が徹底的にリサーチしてきたので、正直ベースでお答えします!
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