今回は、最大4人で料理を作る協力型ゲーム「Overcooked」をご紹介します。巷で大人気のこのゲーム、実は家族3人で遊ぶと想像以上に盛り上がるんです。
1. Overcookedとは? さくっとおさらい
- Ghost Town Gamesが開発、Team17が販売(2016年リリース)
- PS4、Switch、Xbox Oneなど多様なプラットフォームで遊べる
- 材料を準備し、調理し、お皿に盛りつけ、制限時間内に提供してスコアを稼ぐ
- ネックは何といってもステージのギミック:動く足場・氷の上・暗闇など、ひと癖もふた癖もある“キッチン”が次々登場
このようにシンプルな操作とは裏腹に、カオスな展開が生まれやすいのが大きな魅力です。実際、British Academy Games AwardsでBest British GameとBest Family Gameを受賞するなど、その評価は折り紙付き。
2. わが家のプレイ体験:何もない休日こそ、大騒ぎ!
わが家は6歳の息子と妻、そして私の3人家族。妻はふだんゲームをしないタイプですが、Overcookedを一緒に遊んでみたら…想定外の盛り上がりっぷりにビックリ!

実際の会話とドタバタの様子
「ママ、食材が切れてないよ!!」 「何でそこにお皿があるの!? そっちの鍋、もう煙でてるー!」 「お父さん、待って待って、僕が先にトマト切るから!」
最初はとにかく全員がテンパって、声を荒らげ気味になりました。「家族団欒のためにやってるのに…」と反省したり。でも、不思議なことに失敗やハラハラが多いほど、あとで振り返ると笑い話になるんですよね。
子どもの反応
6歳の息子はとにかく楽しそう。「失敗してももう1回やればいいじゃん!」と無邪気に前向きで、こちらが声を荒らげてもケロッとしているところが救いでした。食材をひとつでもタイミングよく運べたら「すごいじゃん、助かった!」と認めてあげると、さらに張り切るように。
妻の変化
最初はコントローラー操作にまごついていましたが、少しでもうまくいくと「わっ、できた!」と喜んでくれる。普段あまりゲームをしない妻にとって、こういう協力ゲームは新鮮だそうで、「ゴールが同じだと“勝ち負け”を気にしなくていいから楽しい!」とハマっていました。
3. これがわが家流:家族3人でOvercookedを楽しむコツ
- 難易度が低いステージからスタート 急に動く足場や忙しいステージだと全員が余裕をなくすため、最初はクリアしやすい場所を選びました。とにかく一度でも「注文を完遂できた」という達成感が大事。
- 役割分担はあえて“ゆるめ”に 最初から「あなたは野菜担当、あなたは皿洗い担当」と厳格に決めすぎると気疲れが発生。おおまかに「調理組」と「サポート組」に分けて、状況に応じて自由に動くスタイルが今のところ好評。
- 「焦げ焦げ」や「落下」を笑いに変える 盛り付けそっちのけで皿洗いに夢中になり、気づけば鍋が黒焦げ…なんてこともしばしば。そんな時は「まぁ、そういう日もあるよね!」と開き直って笑い合います。ハプニングほど思い出に残ります。
- 声を荒らげそうなら一時停止ボタン ついイライラしたら、まずはゲームを止めてクールダウン。「なんで失敗したのか?」を冷静に突き止めると、意外とコミュニケーションミスだったりします。
- 子ども目線の“成功体験”を増やす 子どもは「できた!」「ほめてもらえた!」という瞬間があると一気にやる気アップ。大人の想定より多少遅くても「ありがとう、助かった」など声をかけましょう。

4. Overcookedが人気な理由は「ワイワイ感の共有」
- 緊張感とバラエティに富んだステージで飽きない
- 失敗を通じて笑いが生まれる→リトライするたびに“次はうまくやるぞ”という気持ちに
- みんな同じ画面を見ながら声を掛け合うので、家族や友人とのコミュニケーションが自然に活発になる
- 初心者も参加しやすいし、熟練プレイヤーも本気でやり込める幅の広さ
実際に元プロの料理人が「リアルの厨房と同じくらい忙しく、思わず共感してしまう」とコメントしていたり、家族団欒やパーティゲームとして口コミで広がっています。
5. 我が家が学んだこと:失敗こそ最高の思い出になっていく
「家族団欒のため」に始めたのに、最初は怒りそうになったり、焦げた鍋を見て呆れたり…。でも、終わったあとは3人そろって「またやろう!」が口癖になるのがOvercooked。
なぜなら失敗やハプニングを一緒に乗り越えると、ゲームの中だけじゃなく“家族のチームワーク”が少しずつ育つ感覚があるからです。息子も「失敗してもフォローし合えれば大丈夫なんだな」と感じたようで、これがリアルな生活にも通じるところがあるのかもしれません。
また、普段ゲームをしない妻が楽しそうに笑っている姿を見られるのも嬉しいポイント。違うタイプの人間が同じプレイを共有する醍醐味が、Overcookedにはぎっしり詰まっていると感じます。

まとめ:カオスなほど笑いが生まれ、家族の絆が深まる
- Overcookedは、慣れていない人や子どもと一緒にやっても“失敗”がむしろ面白くなる
- ブチ切れそうなほど忙しいステージを、何度もやり直しながら笑いとドラマが生まれる
- 結果、「みんなで何かを達成した!」という想いが残り、家族の思い出づくりにぴったり
ぜひ、連休などの暇な日に家族や友達を巻き込んで、盛大にキッチンを混乱させてみてください。笑い声と「もう一回やろう」の声が、きっとリビングに響き渡るはず。 「どうせなら美味しいご飯もちゃんと食べたい!」という方は、ゲーム後に実際の料理を手伝ってもらうとさらに盛り上がりますよ。
家族で過ごす休日のひと時に、Overcookedという選択肢を加えてみませんか? みんなで失敗を笑い飛ばす経験をしたら、きっと次の日からの雰囲気がちょっと柔らかくなるかもしれません。
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