今回は、我が家の一軍焚き火台、
DODさんの秘密のグリルさんのメッシュメンテナンスについてご紹介します。
DOD(ディーオーディー) 秘密のグリルさん コンパクト BBQグリル&焚火台
簡単ですが、この焚き火台が大好きな理由は、、、
・軽い
・組み立てが簡単
・ソロでもファミリーでもいける問題のない大きさ
・メッシュの下でピザが焼ける
というわけで結構ハードに使っているので、、、
前回のキャンプの時に、メッシュに穴が空いていました。
再調査したところ、DODさんの公式ショップの「補修パーツ」では、交換用のメッシュは、3300円で売っていましたが、今回は自分なりにアレンジして直してしまうことに!!
https://store.dod.camp/c/item/repair_parts/repair_other/fm5_745
※実は2回目のメッシュ交換なので、今回は穴を発見してもそんなに悲しくなりませんでしたね。
20240910 追記
↑公式ショップから交換用のメッシュはなくなっていました。
なので、現状では、修理にはこの方法がベストと思われます!!
結論としては、1000円程度で、メッシュの交換ができます。
また、自分で修理、メンテナンスすることで、さらにギアに対する愛着も湧わいて、キャンプ、焚き火が楽しくなることまちがいなし。
修理手順
秘密のグリルさんのメッシュの交換手順をご紹介します。
手順は簡単です。
①古いメッシュを外す。
②新しいメッシュにねじ止め用の穴を開ける。
③新しいメッシュを取り付ける。
さて、順番に見ていきましょう。
古いメッシュを外す
①古いメッシュを外す。
これは簡単です。
プラスドライバーでネジを外すだけ。
取り外した後がこんな感じです。
↑メッシュを取り外したグリルさん
↑古い穴だらけのメッシュ
(今回2回目の交換なので、純正ではありません。
新しいメッシュの加工
②新しいメッシュにねじ止め用の穴を開ける。
今回の新しいメッシュはこれです。
42cm×42cmであればなんでもオッケーだと思います。
焚火台 ファイアスタンド メッシュシート 交換シート 特殊耐熱鋼 ピン付き 簡単組立 42×42cm キャンプ
②-1 メッシュを折り込みます
このままだと横幅が、少し大きいので、横幅方向を少し折り込みます。
もともと端は2重に折って溶接してあるので、そこを3重にすればちょうど良い幅になります。
↑折り込み前
↑左端を折り込んだ様子

↑折り込み終了

↑折り込みで横幅の調整完了
②-2 穴を開ける位置を決めます。
僕はちょうどあったクリップを固定に使いましたが、なくても大丈夫です。

↑ネジ穴を利用してマジックで印をつけます。
↑印をつけた後。
↑ドライバセットに入ってた、先のとんがったやつで穴を開けます。
②-3 穴を開けて、ネジの太さに広げます。
このままでは、ネジの太さに対して、メッシュの穴が小さいので、少し大きくします。

↑とんがったやつよりも少し太いドライバーを押し込んで、穴を広げます。

↑穴を広げた後がこんな感じです。
これを8カ所行います。
取り付け
③新しいメッシュを取り付ける。
ここまでくれば、細かい説明は要らないですね。
②で開けた穴に、ネジを締めて、仕上げにラジオペンチでナットを抑えて、ぎゅっと絞めるだけです。
新品同様とまではいきませんが完全復活です。


完成
作業時間は15分くらいでしょうか?
今回は写真を撮りながらだったので、もう少しかかりましたが。
いかがでしょう?
2回目の作業ということもあり、スムーズでしたね。
これで、またガシガシ焚き火をしていきたいと思います。
とっても使いやすい良い焚き火台なので、メッシュが破れたくらいで買い替えは勿体無いですよね?
もし、メッシュが破れて捨てようとしてる方‼️
この記事がご参考になれば幸いです。
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