もうブレーカー落ちに悩まない! 冬キャンプも安心のコロナストーブ用ゲージをDIY【子供と過ごす冬の暖かさ】
こんにちは、冬の朝、エアコンをつけてもなかなか暖まらず、しかもブレーカーが落ちる…あのイライラ、経験ありませんか?僕は毎朝のように経験していました。
特に子供が起きてくる時間帯にブレーカーが落ちると、暖房が止まってしまい、子供たちも寒がって本当に困っていました。
契約電力を上げることも考えましたが、電気代も高くなるし…と悩んでいたんです。・・・・ケチですね。
そんな時、冬キャンプで使えて、家でも使える石油ストーブに目が止まりました。
でも、6歳の子供がいる我が家では、安全対策は必須。
そこで、コロナストーブ(SL-6624、高さ598×幅460×奥行460mm)用のストーブゲージをDIYすることにしました。この記事を読めば、あなたも手軽に、しかも安全にストーブを使えるようになりますよ!
DIYを決めた理由 – 安全と快適さを両立するために
持ち運びできる軽いゲージが欲しかったのはもちろんですが、一番の理由は子供たちの安全を守りたかったからです。
好奇心旺盛な子供たちは、ストーブに興味津々。目を離した隙に触ってしまうのではないかと、いつも心配していました。
キャンプでも使うことを考えると、屋外での傷や汚れを気にせず使える頑丈なものが理想でした。そんな時、この記事を拝見し、「これなら自分でも作れる!」と確信したんです。

DIYゲージのメリット – 市販品より安く、自分好みにカスタマイズ
このDIYゲージの最大のメリットは、安価に、しかも自分好みにカスタマイズできること。総額約6000円で済みました。
市販品は確かに魅力的ですが、高価なものが多いですよね。例えば、こんな商品もありますが…。
今回自作したゲージはキャンプにも持ち運びやすい軽量(約3kg)で、畳んだ時の厚みは2〜3cm程度とコンパクト。車に積んでも邪魔になりません。

厚さも3cmくらいで、かなりコンパクトです。

材料紹介 – 選んだ理由も解説
今回のDIYで使用した材料と、選んだ理由を詳しく解説します。
メッシュ 45×90cm 4枚:
カインズホームで購入。スチール製で強度があり、熱にも強いのが特徴です。

出典:カインズ
1枚798円で、合計3192円。
ストーブの幅と奥行きが46cmなのに対し、メッシュは45cmですが、ジョイントを取り付けることを考慮してこのサイズを選びました。
アイリスオーヤマのメッシュパネル(MPP-4590 ブラック)[リンク]でも代用可能です。
ジョイント
Amazonで購入。プラスチック製ですが、しっかりとした作りで、メッシュをしっかりと固定できます。全部で8個使用。4個で443円のものを2セット購入し、合計886円。
足
これは僕のこだわりオリジナルポイント。床を傷つけないように、キャップを取り付けました。
659円。
反射板
アルミ板(0.5×300×400mm)をAmazonで購入。
熱を効率的に前方に反射させることで、暖房効率を高めます。
持ち運びを考えてなるべく薄くて軽いものを選びました。
壁側の2面に設置。四隅に穴を開けてインシュロックで固定。制作時間は30分程度。1枚603円で、合計1206円。
(ここに材料それぞれの写真、製作途中の写真、完成品の全体像と細部の写真を挿入)
DIYゲージの作り方 – 簡単3ステップ
詳しい作り方は、フラミン子さんの記事を参考にしてください。

僕が追加したのは、床を傷つけないための「足」と、暖房効率を上げるための「反射板」です。
- メッシュをジョイントで組み立てる。
- 足を取り付ける。
- 反射板をインシュロックで固定する。
アルミ板に穴を開けます

軽く下穴を空けます。

板が薄いので、ハンドドリルで簡単に空きます。

インシュロックで止めるだけ

完成です。(足ははめるだけなので、割愛させていただきました。)


真上型見た感じ。ぴったりですね。まさにシンデレラフィット。

DIYゲージで得られた効果 – 安心と暖かさ
このDIYゲージのおかげで、子供たちがストーブに近づいても、慌てることはなくなりました。反射板のおかげで、部屋全体が以前より暖かくなったように感じます。何より、安心して冬を過ごせるようになったのが一番嬉しいです。

まずは小さな一歩から – あなたもDIYに挑戦してみませんか?
制作は想像以上に簡単でした。エアコンよりも、素早くへは全体が温まるので、石油ストーブはとても重宝しています!!安全で快適な冬を手に入れてください!
キャンプにはまだ使えてないので、後日レビューさせていただます。
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